ザ・ギャラリー茨木

◎ 「ザギャラリー茨木」は、以下の設立趣旨で立ち上げ、全国の仲間と交流するなか、地方議会の改革

   活性化の活動をしている市民団体です。

 

〔設立の趣旨〕

    ここ茨木市で2011(平成23)年2月に《市民と議員の条例づくり交流会議 in 関西》が催されました。

    “市民と議員の条例づくり交流会議” では、2000年の地方分権一括法を契機に、地方分権、地域主権の

 潮流を踏まえ、翌2001年以降、東京で全国大会を毎年開催のほか、会津若松市、福岡市、刈谷市での

 地方開催も行い、地域の課題解決や政策づくりに取組み、そのための条例づくりを目指す市民や議員、

 自治体職員や研究者らが、知恵や経験を共有し、互いに学び提起し合う交流の場を持ってきました。

    《交流会議 in 関西》は、“議会は、何をするところ?。関西発みえる議会わかる議会いかす議会”

 をテーマに、茨木市の議員市民が事務局実行委員会の中心メンバーとなって行われ、これを機に、

 議会活動がみえる化し、議員と市民が信頼関係に立つとともに、二元代表制が真に機能し、住民参加

 協働の地方自治が推進されることに期待を寄せるものです。

    そこで、私たち茨木市民として、議会というチャンネルを通じ、ネットワークの形成を図り、新しい

 地方自治の姿を発信することで、QOL(生活の質)を向上していくため、「ザ・ギャラリー茨木」を立ち上

 げた次第です。 

◎ 「ザギャラリー茨木」が目指す活動の目的と目標

  目 的 … 憲法が定めるQOL(生活の質)を向上するため、地方自治の本旨に基づき、茨木市議会の改革・

   活性化を図り、住民自治を拡充します。

  目 標 … 茨木市住民として、各人が茨木市議会議員選挙での「手による投票」(選挙権)を行使する一方、

   「足による投票」(住居選定)にこたえるまちづくりのため、「知恵による投票」(参画協働)を実践します。

「ザギャラリー茨木」が考える議会のあるべき姿

  市民の視点で、みえる議会わかる議会いかす議会であること

  地方自治の本旨を踏まえ、住民自治の拡充にとって存在意義のある議会であること

  市民と対話し、ともに学ぶともに創るともに成長する議会であること